第14回 大阪・淀川市民マラソン大会
2010年 11月 07日
11月7日 日曜日 天候:曇り
絶好のマラソン日和。
5時起床、いつものように洗濯、朝ご飯の用意。
弁当作りはなし。
6時半家を出る。
地下鉄今里線、いつもならこの時間なんてガラガラでしょうに・・・
そこそこ同じようなジャージ姿が見受けられる。
太子橋今市で谷町線に乗換、超満員。
まるで甲子園の帰りのようだ。
すごい人!14000人!
平松市長も!
20年ぶりのレースだが、想像以上の人だ。
ゼッケンにICチップが貼り付けてあり、これで記録とったりするのね。
アナログ時代の私にとっては何もかも驚き。
トイレ待ちに100人以上の列。
待ってる間にスタート時間9時となった。
普通に並んでもどうせスタートまで10分はかかるから
気にしない、気にしない。
スタート前には平松市長、高橋尚子さんが並んで声援してくれる。
最初は転ばないよう走るので精一杯。
1キロぐらいで今日のラグビーの試合会場の横。
1試合目が始まろうとしている。
ランナーの人たちの中には「初めてラグビーの試合見るわ」と言っていた。
まだまだ野球とは違ってマイナーなのよね。
キョロキョロしたが二試合目のうちの子供たちの学校はまだ到着していないようだった。
普段は通れない淀川大堰を超え、約10キロで折り返し、
コース上に時計あると思ってたが全くなし。
そうか・・・関門がないから時計も設置していないのか・・・
ラグビーを見に来る家族&友人に11時過ぎにそこを通るからと約束していたので時間が少し気になるが見つけられるだろう。
すぐに家族の姿が目にき、『頑張るわ~!』と手を振る。
50メートルほど先に次男の学校が集まっている。
円陣組んで試合前の気合タイム。
少し立ち止まることにした。
どうやらそろそろ終わるようだ。
先生も私のゼッケン姿を見て???の表情。
息子に『頑張りや!』と言うと、周りの息子の友人たちが
「おばちゃん、ランナー?!」「すげぇ!」
と言ってくれたので私もすごく気合が入った。
絶対に最後まで歩かずに走ろう。息子に負けないためにも。
21キロの中間地点でQちゃんとハイタッチ!
(絶対に走ってここに帰ってくるぞ)と心の中で誓う。
しばらくすると先頭ランナーとすれ違う。
早い!
2時間何分だろう・・・・早っ!
順調だった私もやっぱり35キロすぎると膝にきた。
歩きたい・・・でも歩くともう走れない。
あと7キロだ、もう35キロも走ったのにここで足を止められるか!
と自分に気合をいれ頑張る。
みんな痛いはずだ。
いったい何時ぐらいなんだろ。
5時間半ぐらいかなぁ・・・なんて思ってたら
あと2キロという所でボランティアのおじさんが
『このままのペースやったら5時間切れるで!もうちょっとや!』
と言うので
「ほんま?」と聞いたら
『絶対大丈夫、歩いたらあかんで!』と言ってくれたので
不思議とペースアップ。20人ぐらい抜いた。
やっぱりマラソンは気力のものやね。
ゴールが見えてきた。
ゴール前でまたQちゃんが待っててくれていた。
皆さん静かにハイタッチしているなか、ミーハーな私は
『Qちゃーん!帰ってこれたわ~』というと
「おかえり~!!」と喜んでくれた。
嬉しかったなぁ~。
記録は4時間52分。
フルマラソン女子の部831人中274位。
20年ぶりにしては満足。
息子たちが褒めてくれた。
『早かったなぁ。』『すごいよ!』と。
これが一番嬉しかったこと。
昨夜お茶碗洗ってくれたとーちゃん、応援してくれた家族。
「頑張りや~」と応援してくれた友人たち。
沿道で旗振って応援してくれた地域の幼稚園の子ども&ご父兄の皆様。
会場や沿道で歌や踊りで応援してくれた方々。
お水やバナナ、オレンジを用意してゴミの面倒をみてくださるボランティアの方々。
たくさんのおにぎりやお汁の炊き出しをしてくれた方々。
テーピングしてくださる整骨院の方々。
そして今日のために準備、運営してくださった大会役員の方々。
この大会に関った色んなたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
大会役員のな〇〇、来年は一緒に走ろうね!
勢いだけで、なぜか申し込んでしまったこの大会。
女に二言は無いので出ることになったが・・・
人間諦めなければ出来るんだね。
次の目標に向けて頑張ります!
絶好のマラソン日和。
5時起床、いつものように洗濯、朝ご飯の用意。
弁当作りはなし。
6時半家を出る。
地下鉄今里線、いつもならこの時間なんてガラガラでしょうに・・・
そこそこ同じようなジャージ姿が見受けられる。
太子橋今市で谷町線に乗換、超満員。
まるで甲子園の帰りのようだ。
すごい人!14000人!
平松市長も!
20年ぶりのレースだが、想像以上の人だ。
ゼッケンにICチップが貼り付けてあり、これで記録とったりするのね。
アナログ時代の私にとっては何もかも驚き。
トイレ待ちに100人以上の列。
待ってる間にスタート時間9時となった。
普通に並んでもどうせスタートまで10分はかかるから
気にしない、気にしない。
スタート前には平松市長、高橋尚子さんが並んで声援してくれる。
最初は転ばないよう走るので精一杯。
1キロぐらいで今日のラグビーの試合会場の横。
1試合目が始まろうとしている。
ランナーの人たちの中には「初めてラグビーの試合見るわ」と言っていた。
まだまだ野球とは違ってマイナーなのよね。
キョロキョロしたが二試合目のうちの子供たちの学校はまだ到着していないようだった。
普段は通れない淀川大堰を超え、約10キロで折り返し、
コース上に時計あると思ってたが全くなし。
そうか・・・関門がないから時計も設置していないのか・・・
ラグビーを見に来る家族&友人に11時過ぎにそこを通るからと約束していたので時間が少し気になるが見つけられるだろう。
すぐに家族の姿が目にき、『頑張るわ~!』と手を振る。
50メートルほど先に次男の学校が集まっている。
円陣組んで試合前の気合タイム。
少し立ち止まることにした。
どうやらそろそろ終わるようだ。
先生も私のゼッケン姿を見て???の表情。
息子に『頑張りや!』と言うと、周りの息子の友人たちが
「おばちゃん、ランナー?!」「すげぇ!」
と言ってくれたので私もすごく気合が入った。
絶対に最後まで歩かずに走ろう。息子に負けないためにも。
21キロの中間地点でQちゃんとハイタッチ!
(絶対に走ってここに帰ってくるぞ)と心の中で誓う。
しばらくすると先頭ランナーとすれ違う。
早い!
2時間何分だろう・・・・早っ!
順調だった私もやっぱり35キロすぎると膝にきた。
歩きたい・・・でも歩くともう走れない。
あと7キロだ、もう35キロも走ったのにここで足を止められるか!
と自分に気合をいれ頑張る。
みんな痛いはずだ。
いったい何時ぐらいなんだろ。
5時間半ぐらいかなぁ・・・なんて思ってたら
あと2キロという所でボランティアのおじさんが
『このままのペースやったら5時間切れるで!もうちょっとや!』
と言うので
「ほんま?」と聞いたら
『絶対大丈夫、歩いたらあかんで!』と言ってくれたので
不思議とペースアップ。20人ぐらい抜いた。
やっぱりマラソンは気力のものやね。
ゴールが見えてきた。
ゴール前でまたQちゃんが待っててくれていた。
皆さん静かにハイタッチしているなか、ミーハーな私は
『Qちゃーん!帰ってこれたわ~』というと
「おかえり~!!」と喜んでくれた。
嬉しかったなぁ~。
記録は4時間52分。
フルマラソン女子の部831人中274位。
20年ぶりにしては満足。
息子たちが褒めてくれた。
『早かったなぁ。』『すごいよ!』と。
これが一番嬉しかったこと。
昨夜お茶碗洗ってくれたとーちゃん、応援してくれた家族。
「頑張りや~」と応援してくれた友人たち。
沿道で旗振って応援してくれた地域の幼稚園の子ども&ご父兄の皆様。
会場や沿道で歌や踊りで応援してくれた方々。
お水やバナナ、オレンジを用意してゴミの面倒をみてくださるボランティアの方々。
たくさんのおにぎりやお汁の炊き出しをしてくれた方々。
テーピングしてくださる整骨院の方々。
そして今日のために準備、運営してくださった大会役員の方々。
この大会に関った色んなたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
大会役員のな〇〇、来年は一緒に走ろうね!
勢いだけで、なぜか申し込んでしまったこの大会。
女に二言は無いので出ることになったが・・・
人間諦めなければ出来るんだね。
次の目標に向けて頑張ります!
by sta_n1111
| 2010-11-07 23:59
| 日々の暮らし